住友不動産の我が家の平屋について

こんにちは、もあです。我が家は住友不動産で平屋を建築予定です。今回はそちらのお話をしたいと思います。

住友不動産の平屋について

平屋割増について

平屋が高い理由

平屋は基礎と屋根が2,3階建てと比較すると大きくなってしまうため、2階建てよりも割高になってしまいます。

また、平屋を建てるには2,3階を建てることが出来る土地よりも大きな土地が必要となるため平屋の総額が高くなります。

住友不動産で平屋割増になる理由が以上です。

しかし、もし同じ面積で平屋を建てると、平屋は土地に対して面積が2,3階建てと比べると広い分外構費を抑えることが出来ます。

他のメーカーによっては、階段等の施工費がない分変わらない、安くなるというメーカーさんも居ます。自分が建てたい建築会社の平屋については是非担当営業マンに聞いてみましょう。

平屋割増っていくら？

実際、我が家は41.95坪ですので、1,258,500円(税抜き)のオプション価格となります。

2階建ての41.95坪の家よりも1坪の単価が30,000円高くなるのは限られた予算の中では厳しいですよね。

実際に平屋を諦めるお施主さんもいるとのことです。

今後、どうしても諦めるこ事が出来ないお施主さんは坪数を減らすことで叶う可能性があります。坪単価60万円の家を2坪減らす事で120万円コストダウンさせる事が出来ます。120万ですと、40坪の平屋割増に値します。

一坪60万円　平屋割増オプション価格　3万円計算
延床面積42坪の2階建ての建築費用	60万×42坪＝2520万(円)
延床面積40坪の平屋の建築費用	60万×40坪＋(3万×40坪)＝2520万(円)

住友不動産チックな平屋を作るには？

1.ガラスマリオンを採用する

やはり住友不動産と言えば『ガラスマリオン』ですよね。住友不動産オリジナルのガラスの装飾です。こちらを着けたお宅は1発で住友不動産だと分かりますね。多くの方はインナーバルコニー等に使われる方が多いので平屋でしたら、装飾で採用又は中庭を隠す目的で採用すると良いかもしれませんね。

2.プチ Fixを採用する

プチ　Fixも住友不動産らしい外観です。Fix小窓を用いたライトウォール（多開口耐力壁）により採光と防犯性を確保されており、内も外もオシャレな窓です。マリオンガラスと比較すると安価ですので、是非取り入れるのも良いと思います。

3.J・レジデンスにする

『J・レジデンス』も住友不動産らしいお家ですね。住友不動産は施主がグレードを決めていくと言うよりは、選んだ仕様でグレードは決まります。もし、『J・レジデンス』の見た目が好きで、元々『J・レジデンス』で外観パースが出ている方は良いのですが、『J・アーバン』で外観パースが出ている方は、是非営業にその旨を伝えてみましょう。

深い軒による美しい陰影と、水平ラインがつくるシャープで洗練された外観。年月とともに味わいを増す天然木が落ち着いた印象を与える「Ｊ・レジデンス」。

参考になる、J・HIRAYA

平屋の方は貰っている方もいらっしゃるとは思いますが、J・HIRAYAというパンフレットは住友不動産らしい外観のお家の例が載っています。是非、参考にしてみてはいかがでしょう。

また、住友不動産らしさはありませんが和風の平屋も載っています。住友不動産は、自由度が高い分、幅広い外観のパースに出会える可能性もあります。

まとめ

住友不動産で平屋を建てる際は、平屋割増が適応されます。

予算の兼ね合いで諦めるお施主さんもいらっしゃいますが、間取りの工夫によっては取り入れる事が出来る可能性もあります。我が家は、廊下がない家づくりを心掛けました。

住友不動産で平屋の家造りをする際、自由度が高い住友不動産では住友不動産らしい平屋ではないお家が出来る可能性もあります。

もし、せっかくなら住友不動産らしい平屋を建てたい場合は、ガラスマリオン・プチ Fixを採用したり、J・レジデンスのグレードでパースを作って貰いましょう。

住友不動産でお家造りをされている方の役に立つ情報になれば幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました。